税理士/長野県上伊那郡を拠点として活動する税理士法人さくら中央会計/宮田村、伊那市、駒ヶ根市

トップページ > 事務所通信

事務所通信

 

【最新号】かけはし 2018年7月号

 

経営は「競争」である

 

 当社であった話です。事務所の機械が壊れたため、業者に依頼したところ、すかさず来社して点検し新品に交換することとなりました。しかも、工事の日取りまで段取り良く決められて帰られました。

 スピーディーな対応に感心すると共に、この会社が高利益体質であることを知りつつ、その原因の一つがスピードだなと感じました。

経営はスピードが勝負

 

 企業は「環境適応業」だと良く言います。すなわち、現在のように商品もビジネスのやり方も日々進化するなかで対応していかなければ企業はじり貧になってしまうということです。環境適応するためのひとつの条件がスピードです。次々と現れる課題に対してタイムリーに即断即決し、実行に移していくことが企業成長の要件となります。

時間をかかっても丁寧な仕事が大事?

 

 中にはスピードばかり早くても、丁寧な仕事の方が大事だといわれる方もいらっしゃると思います。ひとつ事例をお話しします。

 とある住宅建設会社の話です。施主さんは古くなった自宅をリフォームしたいと思い、2社に声掛けをしました。A社は声掛けから、わずか5日程度で第一回目の提案書を持ってきました。当然ながら一回で完璧であるはずもなく、施主さんは「ここは○○したい。あそこは△△したい。」と多くの希望をだされました。A社はこれらの希望を取り入れ、翌週には再度の提案書を持参しました。

 一方、B社はなるべく良いリフォームを提案したいと思い、練りに練った提案書を3週間後に持参しました。

A.B社のいずれが受注したか

 

 施主さんは結局のところA社に発注しました。その原因はA社が数多く訪問し、施主の希望を取り入れて気持ちを交流させ、深い人間関係を築いたことによります。

 この事例の場合には面会回数の違いによる受注の話でしたが、単純な話、一定期間のうちに4つの仕事をこなすよりも5つの仕事をこなす方が生産性は高いですし、売上もアップしますから収益性も高くなります。

経営が成功するか否かの大きなポイントは「売上・粗利益」が増えているかどうかにかかっています。

上記の事例のように大概の商品・サービスは他社でも提供しています。その中で自社の特徴を生かして他社に打ち勝つことが成功する経営の大きな要因となります。

あなたの会社はスピーディーに対応できていますか?

 

会議参加心得

 

  1. 事前準備をして参加すること  ◎自分の意見を持って出席せよ
  2. 定刻5分前に集まること    ◎1人の遅刻も大きな無駄
  3. 議題に集中すること      ◎雑談はするな
  4. 積極的に発言すること     ◎発言なき者は去れ
  5. 要領良く手短に話をすること  ◎会議は参加者みんなのもの
  6. 相手の話を良く聴くこと    ◎素直な気持ちで聴く

 

「税務通信」会社で購入した美術品は経費にできる?

 

 会社で購入した機械や車両といった資産は減価償却資産といい、時の経過とともにその価値が減少すると考えられ、減価償却費として、定められた期間で会社の経費にすることが認められています。

 では、会社で購入した絵画や彫刻などの美術品はどうでしょうか。著名な画家が描いた絵画などは、時が経ってもその価値は減少せず、むしろ時の経過とともにその価値は増すとも考えられます。

 平成27年で少し前のことですが、美術品等の税務上の取扱いに改正があり、1点当たりの購入金額が100万円未満の美術品については、原則として減価償却資産に該当し、会社経費に計上することができるようになりました。ただし購入時に一括で経費にできるのではなく、8年(金属製のものは15年)で減価償却費として費用化していくことになります。


また、100万円以上のものであっても、以下の3つの条件をすべて満たすような美術品であれば減価償却を行うことが可能です。

  1. 不特定多数の者が利用する場所(会館のロビーやホール)の装飾用や展示用(有料公開するものを
    除く)として取得したもの
  2. 移設することが困難で取得当初の用途のみに使用されることが明らかであるもの
  3. 他の用途に転用すると仮定した場合に、美術品等としての市場価値が見込まれないもの

 

 ここまで見てきたように、100万円未満の美術品であれば、原則として会社の経費とすることができます。
しかし、引取運賃や購入手数料などの諸費用も購入金額に含めなければならないなどの細かい定めもありますので、美術品の購入を検討する際は、弊社 担当者に一度お声掛けいただければと思います。

 

「経営支援通信」経営の根底をなすもの

 

 Aさんは或る会社の従業員として働いていたが、その会社の業績が思わしくなかったので、社長に依頼されてその会社の一切を買い取り経営を継続してきた。

 ところがAさんが社長になって経営するようになったらメキメキ売上も利益も上昇し、見違えるほど内容が良くなった。

不思議に思って、その秘訣でもあるか尋ねたところ、「前の社長も真面目に一生懸命仕事をやったが、強いて言えば、前の社長と私の違うところは、

  1. 人に頭を下げることができる
  2. この地域の中で知人・友人が多く、それらの人を大切にしているので、それらの人も私を応援してくれることかな」

と言った。
やさしい言い方ではあるが、経営の根底をついた言葉だと思う。

 

そんな・・・会社を良くしていきたい社長のための 戦略★社長塾 やってます

 

人? 金? 機械? 技術? 経営者の智恵の出し所(あとは管理次第)

  • やりたいことが沢山あるけれど、どれから手を付けたら良いかわからない。
  • 売上を伸ばしたいけれど、何をやったら良いのかわからない。
  • これで良いのか、今のままで良いのだろうかと思う。
  • 経営の基本や原理原則について知りたい。

≪講座内容≫

 

  1. 経営の本質や 経営の構成要因について
  2. 利益性の原則について
  3. 実行の手順について
  4. 経営の全体図と社長の実力向上について

 

・コース:全4回 …( 2時間/回×4週 )火曜日 木曜日
・参加料:全4回 … 20,000円(税込)(5,000円/回×4週)
        + テキスト代 1,600円
・場 所:税理士法人さくら中央会計 セミナールーム

 

トップへ戻る